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融資交渉の際のポイント

 リスケジューリング(返済猶予)、追加融資は間違いなく企業の「延命策」ではなく、「再建策」です。少なくとも銀行さんはそうした認識を持って企業側の説明を信用して貸し出します。
 したがって、赤字になったから融資はされない、と短絡的に考えるのではなく、赤字になった原因を分析し、恒常的なものではなく突発的な赤字であると説明することがなにより重要です。
 たとえば、1 創業赤字、2 設備投資による赤字、3 季節的な要因による赤字、4 不動産売却、5 固定資産の除却などによって赤字になったことを説明する必要があります。

 また、特に運転資金を借りるときのポイントは「資金使途」(給料支払に使うのか、外注支払に使うのか、借金返済に使うのか)とその「返済原資」(どういう方法で売上を上げて利益を出すことのできる体質にするのか)を算定根拠となる数字を用いて説明できるか、が融資を受ける雌雄を決することを十分認識して融資交渉に臨むようにしてください。

                 

経営計画書式

 文責  後藤泰斗

参考文献  一倉定の社長学 「経営戦略」 一倉定 日本経営合理化協会
        一倉定の社長学 「経営計画実例集」 一倉定 日本経営合理化協会

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