銀行との融資交渉対策サイトを作成いたしました。
このサイトを貴社の経営にご活用いただき、銀行との融資交渉を勝ち取ってください。
最近の建設業等において顕著に見られる傾向なのですが、売上の急激な減少により、資金繰りがどの企業も厳しくなっています。銀行との融資交渉やリスケジューリング(返済猶予)を行おうにも社長ご自身が銀行担当者とうまく交渉ができないため、結局銀行から追加融資やリスケジューリングに応じてもらえないという状況になっている場合もあるようです。
銀行との取引、交渉を円滑に進めるには、書面においての「事前準備」が融資の成否を大きく左右します。
なぜならば、かつてのように、企業の評価基準が担保価値のある不動産を持っていれば借り入れが出来るという評価基準から、現在は銀行が、企業の資金返済能力を自行で判断し、企業を正常先・要注意先・要管理先・破綻懸念先・実質破綻先・破綻先などの6つの区分に分類し、査定を行うという格付け評価という基準になってきているからです。
希望通りの融資を獲得するためには口頭ではなく、下記の5つの書類を「事前準備」して効果的にそれらを使って銀行に説明を加えることがなによりも重要です。
1 決算書、税務申告書
2 資金繰り表
3 月次の試算表
4 経営改善計画書
5 その他の附属書類 (パンフレット、HP、新聞、雑誌、業界の情報)